GDの極意 グルディスで大切にしてほしいこと

納得のいく就活のヒント

就活で、選考のひとつにグループディスカッションを取り入れていらっしゃる企業がありますね。
けっこう学生さん方からは「苦手だな~」という声を聞きます。
(得意な人はそういないはず、安心してください)

以前にある高学歴の人のGD戦略を聞いたことがあります。
・まず、メンバーの人柄をなんとなくつかむ
・自分がどのポジションを取るか判断する(ファシリ、タイムキーパー、書記などですね)
そのうえで、この人はあえてファシリテーションに名乗りを上げたそうです。

「まず話の流れをつかみ、軸がぶれてきたら話を止めて戻す、
提案が複数になってきたら止める。
制限時間があるので結論をひとつ選ばなくてはいけないことを改めて認識してもらい、
複数の提案の中からみんなでひとつを選ぶ、
それからまた議論を再開させる。
自分は基本的にファシリなので発言は控えるが、
就活選考なので人事の人が見ていることも考えて、
議題について何も考えていないわけではないことを印象づけるために、
少し提案もする。」

これを聞いた時に私は震えました・・・
「せ、戦略家なのね。そしてものすごく冷静だわ(汗)」

見事に制限時間内で話をまとめて発表もし、そのGDコンペで優勝したとのこと。
当たり前のようにその企業の最終選考に進んで、内定をもらっていました。

でも、
こんなことは普通できないと思います。難しいですもんね。

別のグループディスカッションの練習を見たことがあって、
そのディスカッションは壊れてました・・・だって難しいんです、しょーがない。

まずは、ゴール設定を全ての人がきちんと認識すること。
これが何よりも大切です。
「何時までに与えられたテーマについて、みんなでひとつ結論を出す」
心をひとつにしないといけないですね。
話の方向性もきちんとつかみ取りながら発言していきましょう。

「俺が仕事できるところを見せないと!」なんて思って不必要な発言をしていると
それは全ての人に見透かされて、結局いいディスカッションになりません。

話しているうちに色々なことが浮かんできて、どんどん話が広がっていくことがありますよね。
みんなが考えてることが少しずつずれて、そこから各々が思考を巡らせるので、
どんどん散らばっていくことがあります。
アイデア出しの時は、果てしなくどんどん思いついたものを出してしまってどこへ行くのかわからなくてもいいのですが
GDの時は時間の制限のある中で、発表する形にまで作らないといけませんので、
みんなの話や思考が広がりすぎてると思ったら、戻す、削る、等が必要ですね。

対策としては、GDに慣れるっていうのも大変かと思いますし、
正直なところ社会人ですら難しいので

対策としてお勧めなのは、ちょっと取り組みが必要になりますが
例えば普段から人と話す時に、
「今何について話しているのか」意識しているといいと思います。

人って会話しているようで、自分の話したいことしか話していない、ということが多いです。
(あくまで個人の見解です)

人から質問された時も、それについて答えるより、その質問に刺激されて自分の話したいことが出てきてしまうなぁと自分を振り返って思っています。そこをコントロールできるか、というのが大切かと思います。自分について気が付くことができれば、周りの人に対しても気が付くことが出来ます、多分。

相手が自分の質問にきちんと答えているか、相手の質問に自分はきちんと答えているのか、
そんなこともお友達同士なら指摘しあえて
面接やGDのトレーニングにもなります。
「今、軸がずれたよ」と言ってあげるのは愛ですよ。

これは社会人になってからも、実はすごい貴重なスキルになります。
ぜひやってみてくださいね。




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